メモまとめ

僕が知った事・経験した事をメモの様に書き残すブログ

Zelter

「ゼルター」って読んでるけど、「ジェルト」ってみんな読んでるね💧

 

今作について

 

ドットテイストのゾンビサバイバルゲーム

ポストアポカリプス。クラフティング。

「7 Days to Die」をやってる方に、とSteamに出て来た。

Zelterならではの要素もあるけど、近い雰囲気なんで楽しめる。

 

アーリーアクセスの為、不具合やバグを修正しながらのリリース。

Steamのレビューを見てみると、「バグの修正に積極的」らしい。ありがたい。

正にこれからって感じ。

 

感染者たちから命辛々逃げ延びた主人公。

とある公園の中の一軒家まで辿り着く。

そこからスタート。

リリース当初のスタートはいきなり感染者たちと交戦したみたいだけど、僕が始めた時は交戦無しになってた。

静かな朝からスタート。

 

今回のパートナー

 

主人公は男か女か、髪型、肌の色が選べる。

自分は男、髪と肌は初期のままにした。

名前は「Survivor」。そのまんま。笑

因みに今は二代目になってる。

要領がある程度分かってリスタートしたから。

 

身の状況

 

最初はタンクトップとジーンズ、それからウェストポーチを身に付けていた。

感染者と交戦した名残りから、拳銃と弾丸20発を持ってた。

服装と持ち物から察するに、寝てる間にアウトブレイクが発生。

主人公は慌てて支度して逃げて来たって感じに見える。

となるとどこかに自宅があるって事になるけど……。

 

物を作る(クラフト)

 

まずは一軒家の前に何故か落ちてた石斧とリンゴ、それから周辺の木の枝や小石を拾う。

他の世界と同じでまずは木から物作り。

木の枝から木の板を作って、そこから簡易作業台を製作。

この時点でハンドで作れる物のレシピと、作業台で作れる物のレシピがどんどん解放。

木の弓やかまど、矢、簡易ベッド等が作れるようになる。

武器は今後必要になるし、鉄もあるらしいからとかまども製作。

ベッドは一軒家の中に上等な物があったから作らなくて良いかなと思ったんだけど、作らないと解放されないレシピもあるみたいなので作った。

 

木の重要性

 

結構木を使う。

矢も木の枝から作るし、他の家具も木の板が必要。

公園を周って木から落ちる木の枝を拾うのが重要。

3-4時間ごとに落ちるらしい。

木そのものを切り倒しても枝は取れるんだけど、数は1、2本。

つまり落ちてる物と変わらない💧

当然切り倒せばそこから枝が落ちなくなるので、多少は置いといた方が良い。

まあ、公園には沢山木があるんだけど。

リンゴのなる木からはリンゴも落ちる。

そのままで食べても問題無いけど、焚き火で焼きフルーツにした方がお腹をより満たせる。

 

生きる為には

 

主人公は喉が渇くし、お腹も空く。

疲れると走れなくなるので、休養も必要。

それぞれにパラメータが設けられていて、ステータスから確認できる。

最近はアップデートにより、視界の左上に分かり易く表示されるようになった。

喉が渇いたら一軒家の流し台。

疲れたらベッドで寝る。

寝たら時間が経つので、起きた時が夜なら注意。

序盤はそんなに来ないけど、たまに感染者の襲撃がある。

襲撃が無くとも、夜は感染者の活動が活発化しているので慎重に。

 

探索開始

 

ある程度木や石から物を作れたら、いよいよ探索。

公園の東に入口があって、そこを抜けると道路。

南北は軍の車や土嚢のバリケードで塞がれていて、先には進めない。

東に先へ続く道があって、その入口に石のハンマーが落ちている。

誰かが使ってた物かな?

そのハンマーで軍の車を破壊すると鉄の欠けらが手に入る。

これで鉄製の物が作れるようになる。

 

交戦

 

東の道を進むと住宅街に入る。

ここから本格的な交戦が始まる。

所々に感染者。

木の弓に矢を装填し、襲ってくる感染者に撃つ。

当然、一発毎にリロード。

適度に感染者との間隔を開けながら、引き撃ちで対処する必要がある。

3、4発で倒れる。

矢も有限なので、適度に撤退して矢を作った方が良い。

彼らはこっちを見つけると結構しつこく追って来る。

矢が切れると近接で倒さない限りは安全にならないと思った方が良い。

感染者に襲われながら、悠長にクラフトなんて出来ないだろうから……。

 

感覚の切り替え

 

この世界では木が植えられない。

地下を掘って鉱石を採る事も出来ない。

だから街中にある物を破壊して、資源を得る必要がある。

街中の物がまた無から現れるという事はない訳で、つまりはそこ一帯の資源を取り尽くせば、更に先の一帯に向かう必要がある。

先に迎えば向かう程、元の拠点への距離も広がり、戻るまでの時間が掛かる。

これで分かると思うけど、この世界で生き延びるには一か所に留まらず、各所で拠点を作りながら進んで行かなきゃならない。

他の世界にあるような縦横無尽、東西南北に遠征出来るという場所じゃない。

住宅街はフェンスや石壁で仕切られていて、向こう側に行くのに迂回する必要があったりする。

そんな中で「あ、夕方だ。帰らなきゃ」と最初の拠点に帰ってたら途中で夜になり、道中の感染者を屈んでやり過ごすことになる。

ある程度の主要な荷物を持って、先の新拠点へ持って行った方が良いかも知れない。

大事なのはどれだけレシピが解放されたか。

どれだけ作れるようになったか。

材料はどこにでもある為、その先で作ってしまえる物が多い。

僕はこの生存の仕方に気付くまでにZelter内で数日を要した💧

どうしても最初の拠点を強化していくという感覚から離れられなかった。

今では気が楽になっている。

 

パートナーとの成長

 

新たな発見を繰り返して行きながら、僕とパートナーは家屋を転々と拠点にして進んだ。

 

鉄インゴットからネジやパイプが出来、更にそこから拳銃が作れるようになった。

拳銃を作れば弾が解放され、弾を作るとSMGが解放された。

メニュー内のレシピ進捗で次に何が出来るかが確認できる為、早く作りたいという欲求に繋がった。

武器はどんどん強い物が作れるみたい。

 

料理は生肉から焼肉、焼肉と焼きフルーツで肉串が作れる。

今の主要料理。

空腹を満たすだけでなく、体力も少し回復する。

食材は家屋の段ボールやゴミ袋から出て来るから、比較的集まりやすい。

……まあゴミ袋の食材ってどうなんだろうと思う人もいるだろうけど、こんな世の中だから、ね。

 

水は家屋の流しや庭の水道、街中の水飲み場から得られる。

木のコップや水筒(という名のペットボトル)があれば水を入れて携帯できる。

水筒はスタック出来るけど、木のコップは出来ないから注意。

凄くかさばる💧

 

休養は家屋のソファやベッドで出来る……んだけど、ベッドが意外と見つからない。

みんなどうやって寝てたの?

ソファがある家はベッドを作らなくても休めるのでありがたい。

感染者の襲撃で壊されてしまう事もあるけど。

 

交戦中に怪我を負ってしまったら包帯の出番。

感染者が落とすぼろから布が作れる。

布一枚で包帯二つ。

ちょっと得した気分。

体力が半分近く回復するから、手負いしたなと思ったら安全な場所ですぐ回復しよう。

気付いたら瀕死で交戦してたって毎になる。

それでパートナーを死なせた事複数。

本当に注意。

死んだら最後のセーブから再開。

大方、この世界に入った時か、休んだ後からになるかな。

 

武器をアップグレードしていきながら、弾丸を作る。

料理と水筒と包帯を携帯。

家屋内や街中の物(オブジェクト)をとにかく破壊して、資源を得る。

交戦する際は囲まれないように、列を作らせて対処する。

そうやって成長してきた。

まだまだパートナーへの力が及ばない時もあるけど、なんとか進んでる。

そんな矢先に……。

 

巨大な敵

 

あれは元々ヒトだった者?

北の工場地帯に2m以上の敵が登場。

横幅も筋骨隆々で、明らかに強そう。

他の感染者と同じように辺りを徘徊しているらしく、そこら一帯を探索するには倒さないと行けない模様。

SMG100発以上で勝てるらしいので、その倍は準備して戦闘開始。

結果は、疲労困憊というものに💧

中々手強かった……。

弾丸は殆ど撃ち尽くし、地面を打って発生させる地割れ攻撃で包帯を巻かなければならない事態になった。

範囲が大きすぎて、かなり外まで回避しないと無傷にならない。

でも無傷の距離だとSMGの弾丸が届かないという、歯痒い間合い。

体力を削られながらも、他の殴りや岩攻撃を回避して撃ち続けた。

周辺の感染者も呼ぶらしく、雄叫びを上げて数体を呼び寄せていた。

これに関しては工場地帯という立地が良かったのか、幸いな事にそんなに巻き込まれる事なく処理できた。

他の感染者と同じく執拗に追い掛けられ、撒けたと判断したらすぐに回復。

これを繰り返してなんとか討伐。

落とした物は上着と、背景を考えれば悲しく、サバイバルと考えれば旨味が大変少ない物だった。

他の個体はまた違う物を落とすかもしれない。

以前どこかで、複数体が襲って来ている写真を見た事があり、今回の交戦結果を考えると気分が悪くなるけど……。

とにかく、ここ数日で掲げた目標の一つが達成出来たので満足だった。

次はもっと圧勝出来る様に、準備を進めよう。

 

生存者の行方

 

自分で掲げた目標のもう一つが、生存者の救助。

どこかに生存者がいるらしく、彼らを助ける事で一緒に活動が出来るようになるみたい。

僕たちと一緒に探索や制圧をしたり、製作を手伝ってもらったり出来るみたいだからとても有難い。

僕が困ってる事の一つに、アイテム所持数の飽和っていうのがある。

今はパートナーに、一番収納出来るバックパックを背負ってもらっているけど、弾丸や水筒を持ったりしてるとすぐにいっぱいになってしまう。

それに対して街中で採れる素材の種類は多いから、代わりにそれを集めてくれる人がいたら心強い。

何人仲間に出来るか分からないけど、どんどん助けていきたい。

未だに一人も発見出来ていないのがすごく不穏だけどね。

 

無事を願って

 

素材の保管が難しい、植林不可による木材の集め難さなど問題はいっぱいある。

でも、それなりに工夫を凝らしたり、ある程度見切りをつけたら何とかなってる。

まだまだ新しい事が発見される……アップデートって事だけど……だろうし、それまでにパートナーが他の生存者と安心して暮らせる環境が作れたらなと考えてる。

それが今作、「Zelter」の世界での当面の目標かな。